お食事

大月ホテルの由来と歴史

熱海に東海道線が開通した大正14年に温泉旅館「大月館」が誕生しました。現在の大月ホテル和風館のルーツがここにあります。木造三階建ての、現在の駐車場の場所にありました。大月という名前は、創業者山田高次郎氏と交流のあった高僧よりいただいたものと伝えられます。海から昇る満月を眺めつつ、商売には縁起が良いとされるそれを選んだようです。ミクラスカフェの場所に大浴場があり、当時としては規模の大きなもので、遊泳を楽しむ方も多くいらっしゃったようです。

順調に成長を続けた大月館の大きな転機は、昭和33年に訪れます。海側の新館をビルに立て替える事業を行い、7階建ての近代旅館が完成します。これを期に名称を「大月ホテル」と改めます。この建物はその後増築され、10階建てとなります。10階には熱海全体を見渡せる展望台が設置されました。

昭和43年には、隣地を買収しさらに増築をします。当時の熱海の宿泊施設では最も高層建築となる13階建ての建物が完成します。最上階には夜景を見ながら飲食を楽しめるクラブムーンライトがあり、クリスマスには先代円楽師匠や歌手のフランク永井さんのショーなども行われました。

その後、現在の和風館を買収します。買収時点の和風館は、第一ホテルが所有しステンドグラスを配したオランダ風呂が売り物でした。外から見ると蔦が絡まる様子が伺え、風情ある浴場であったことが伝えられています。

大月ホテルに話を戻します。しばらくの間、木造建築のまま営業を続けていました。当時の名称は「大月ホテル別館“憩”」です。昭和50年代になると流石に老朽化が目立ってきました。そこで立替を計画します。大事業にあたり館の名前について議論が沸騰します。いつまでたっても結論が出ません。最後に社長から「“和風館”でどうか?」となげかけられます。創業以来提供してきたのは、和の心である。と続き、全員一致で名称が定められます。

時代は平成に移り、数々の変化を乗り越えつつ、顧客の皆様に支えられ現在に至ります。

これからも和の心を忘れずに進化を続けてまいります。

和の心の寛ぎRelaxation

客室
客室

ゆったりした間取りと、日本の伝統色・古代色が安らぎを与えてくれる和の空間。スタンダードな和室、ベッドが使える和洋室、露天風呂付客室、スイートなど人数や目的に合せて選べるお部屋タイプがございます。


お食事
お食事

伊豆半島の旬の味覚と新鮮な素材をふんだんに盛り込んだ会席料理。朝食にも趣向を凝らし、熱海温泉ならではのお料理を提供しております。女性にも好評のからだに優しい和食をどうぞご賞味ください。


温泉
温泉

日本中で愛される熱海温泉において有数の広さを誇る広い大浴場。樹齢300年の高野槙を使った露天風呂。さらに姉妹館ホテルミクラスの展望大浴場では熱海温泉のもうひとつの源泉も堪能できます。